咽頭がん

 喉頭がんは早期に発見すれば完治も
十分可能ですが、自覚症状がわかりずらい
という特徴があります。

しかし兆候は必ずあるので、それを
見逃さないためにも、初期症状や
その原因などをご紹介していきます。

 

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喉頭がんの初期症状とは

喉頭がんは3つに分かれていて場所によっても初期症状が
変わってきますが、食べ物を飲み込みときに痛みを感じたり、
飲み込みにく
などの症状があります。

気になる症状がある場合は早めに耳鼻咽喉科を受診することが
早期発見につながります。

声門上がん

声門上がんとは食べ物を飲み込む時に、気管にふたをする
器官のまわりにできるがんです。

初期症状は・・・

  • 声のかすれ
  • 声枯れ
  • 喉の異物感
  • 喉のイガイガ感
  • 食べ物を飲み込んだ時の痛み

 

声門がん

声門がんとは声を発する声帯にできるがんです。

初期症状は・・・

  • 声のかすれ
  • 声枯れ

 

声門下がん

声帯の下や器官の上部にできるがんです。

声門下がんは喉の奥に位置するため初期症状が
わかりにくく発見が遅れがちです。

しかし、気管は空気の通り道なので腫瘍が大きくなってくると
息苦しさを感じるようになります。

 

早期発見がとても大事!!

咽頭がんは早期に発見すれば他のがんと比べて
治る確率が高いがんです。

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咽頭がんも他のがん同様にステージ4に分けられているので
ステージ3になるとリンパ節への転移もあります。

早期発見が遅れ、そのまま進行してしまうと
声が出なくなってしまう可能性も十分にあるので
とにかく早期発見がとても大切です。

 

咽頭喉頭がんになりやすい人は

喉頭がんは年齢別では60歳以上の方が多く、
男女で比較してみても10:1の割合で男性
圧倒的に多いのが特徴です。

死亡率も男性は女性の10倍となります。

男性の場合は50代から80代にかけて
急激に発生率が上がります。

そして、咽頭がんはたばことお酒が大きく関係
しているようです。

咽頭がんにかかった人のなんと9割以上が喫煙者
言われています。

喫煙とお酒が多い方は特に気をつけて少しでも「おかしいな?」と
思ったらすぐに病院で診察を受けることをおすすめします。

 

どんな検査をするの?

咽頭がんの検査は咽頭鏡検査と言って小さな鏡を口の中へ入れ、
「エー」「イー」と発声してもらいながら咽頭内を観察する検査や、
咽頭ファイバースコープ検査と言って、細いファイバースコープを
鼻から入れて見る検査などがあります。

そしてこれらの検査によって何らかの異常が認められると
その部分から小さな肉片を採取して病理組織検査にまわし、
確定診断を受けます。

咽頭がんと診断されるとがんの広がりの程度や根の深さを
確認するためCTレントゲン検査が行われます。

 

治療法の選択

咽頭がんの治療はがんを治すと同時に声を出す機能を
温存できるかが重要となってきます。

早期に発見できた声門がんや声門上がんには
まず放射線治療が選ばれることが多いようです。

咽頭はそのまま残るので、声も今までのように自然に
出すことができます。

放射線治療は通院しながら治療することが多いようです。

病院によっては早期がんでしたら、声帯の一部をレーザーで切除して
治すところもあります。

進行がんになると手術が中心となり、場合によっては
放射線治療、抗がん剤治療を組み合わせていくようです。

手術の場合、がんの大きさや状態によって声帯を残すことも
可能ですが、最悪の場合は声帯を含めた「咽頭全摘術」が
必要となります。

咽頭がんは早期発見をすれば、放射線治療だけでも
治る可能性が期待できます。

少しでも咽頭に違和感や痛みがあれば、放っておかずに
1度病院で診てもらいましょう。

 

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