アルコール依存


アルコール依存症
は「アル中」とも呼ばれ、
よく耳にする病気ですが、 具体的に
どんな病気かご存じですか?

あなたは大丈夫!?

 

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もしあなたが「最近お酒がないと居ても立ってもいられない」
「飲酒にコントロールが利かなくなってきた」などの症状が
あるのならアルコール依存症の可能性があるかも!

ここでは、アルコール依存症の症状や唯一の治療方法、
患者の家族は何をするべきなのか?などをご紹介していきます。

 

アルコール依存症の症状とは?

アルコール依存症

アルコール依存症の症状は大きく3つに分けられます。

  • 身体依存
  • 精神依存
  • 耐性

 

●身体的依存

アルコールがきれると離脱症状というものが現れます。

離脱症状とは、手の震え、不眠、多量発汗、不安感、動悸、
イライラ感、不整脈、吐き気などがあります。

さらに進行していくと、幻覚や幻聴のような恐ろしい症状が
出現するようになります。

しかし、離脱症状が出てもまた飲酒をすれば症状は一旦治まるため
その結果お酒を止める、飲むの繰り返となり、なかなか止めることが
難しくなります。

 

●精神依存

アルコールに対して異常なまでの強い欲求が現れます。

アルコールがないと居ても経ってもいられなくなり、自分でも
コントロールが利かなくなるくらい飲酒します。

さらに進行していくと、常に体内にアルコールが入っていないと
満足できず数時間おきに飲酒を続けるという状態にまで陥ります。

 

●耐性

耐性とはアルコールの過剰摂取により、どんどんお酒に強くなっていくことです。

今までの量では酔わなくなるため満足できず、さらに酔うまで
飲み続けます。

 

アルコール依存症の唯一の治療方法は?

アルコール依存症

 

 

 

 

 

アルコール依存症はウイルスが原因の病気などではないため、
治療薬はありません。

唯一の治療方法は完全に断酒をすることです。

どの病院でも「飲酒の量を減らす」「お酒と上手に付き合う」ための
治療ではなく完全に断酒し、その状態をずっと維持できること
目的としています。

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そうは言ってもアルコール依存症患者は飲酒のコントロールが
利かないため簡単には断酒することは難しいですよね。

治療手段として、まずは個人カウンセリングや集団精神療法などで
飲酒に対する意識を変えることから始め、断酒する決断
導いていきます。

離脱症状や臓器障害があれば、その治療も行います。

そして断酒もでき、少しずつ回復してくると集団活動プログラムなどに
参加し治療終了後の日常生活を送るための訓練をしていきます。

その患者の症状によって、外来通院で治療できる場合と
入院しなくてはいけない場合があります。

病院によっても治療プログラムの内容も多少変わってきますので、
自分が信頼でき、専門的なノウハウを持っている医師がいる
病院を見つけ医師、家族と共に焦らずに少しずつアルコール依存症を
克服していくことが大切です。

 

家族がするべきこととは?

 
アルコール依存症は患者本人はもちろんのこと、患者の家族にまで
多大な精神的ストレスを与えます。

患者本人が飲酒関係で問題やトラブルを起こし、
そのことに対して家族が注意や話をしても患者は
全く聞く耳も持たず、そのトラブルによるストレスを
和らげようとさらに飲酒を繰り返すのです。

家族は効果のない対応をしては絶望し、不安や疲れ、
そしてアルコール依存症者に対する怒りまで出てくるので、
家族だけではどうしても限界があります。

さらに患者は家族としての役割を果たせなくなるので、信頼関係を失い
最悪の場合は別居、離婚が生じます。

そうなる前にも早期に患者をアルコール依存症専門病院へ
連れて行き専門医に相談しましょう。

地域によっては、家族の勉強会などを設けているところも
あるようです。

家族だけで問題を抱えこまず、他の人たちの話を聞いたり、
話をしたり
することで精神的にもかなり楽になり、
患者の支えとなれるように気持ちも変わっていきます。

 

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