誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎」を知っていますか?

「肺炎」はとても怖い病気として知られており
死につながるケースもあります。

誤嚥性肺炎は高齢者に多く、
肺炎を起こすきっかけとなる病気です。

 

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「誤嚥性肺炎ってどんな症状があるの?」
「原因は何?」
「予防方法はあるの?」

など、誤嚥性肺炎の気になる情報をご紹介していきますので、
日頃からの健康管理に役立ててください。

 

誤嚥性肺炎って何?原因は?

 誤嚥性肺炎

水や食べ物、唾液、胃液などが誤嚥によって肺に入ってしまことを
誤嚥と言いますが、食べ物や胃液に含まれている細菌が
肺に入ると肺の中で細菌が繁殖してしまい
炎症を起こしてしまうのが誤嚥性肺炎です。

また、食事の際の誤嚥とは異なり寝ている間に
知らず知らずのうちに唾液などを誤嚥してしまう場合もあり
本人も気づかないケースがほとんどです。

 

現代の死亡原因で肺炎は全体の4位となっていますが、
高齢者でしぼると肺炎はなんと死亡原因1位

その肺炎の原因のほとんどが誤嚥によるものらしいので、
誤嚥をいかに予防するかが肺炎を防ぐ鍵となってきます。

 

誤嚥性肺炎の症状とは?

誤嚥性肺炎は風邪の症状と似ているため病院へ行っても
風邪薬をもらうだけということもあります。

しかし、風邪薬を飲んでも治らなく、
むしろ症状がどんどん悪化してきたのなら
誤嚥性肺炎を疑ってください。

 

嚥性肺炎の典型的な症状

  • 高熱がでる
  • 激しく咳き込む
  • 呼吸が苦しくなる
  • 濃い痰(黄色い痰)が多くなる

 

このような症状は誤嚥性肺炎の典型的な症状です。

しかし高齢者の場合は進行が早いケースがあり
このような症状が出るころには
すでに肺炎が進行していることもよくあります。

 

上記以外の症状として

  • だんだん元気がなくなってきた
  • ぼーっとしている
  • 食事中によくむせる
  • 口の中に入れた食べ物を飲み込まない
  • 食べるとすぐに疲れてしまい全部食べられない
  • 食事のあと声がガラガラ声になる
  • 食事時間が長い
  • 失禁するようになった

 

なども誤嚥性肺炎にある症状なので
なるべく早く家族や介護者が気づいてあげることが
症状悪化の防止ににつながります。

発見が遅れると、どんどん症状が
進行して死に至るケースもありますので、
ちょっとでもおかしいと感じたら過剰だと感じても、
まずは誤嚥性肺炎を疑ってみましょう。

 

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誤嚥性肺炎を予防するには?

誤嚥性肺炎は抗生物質の投与で治るケースが多い病気です。

しかし誤嚥性肺炎の原因である誤嚥
なくさなければまた症状が現れ悪化しますので
誤嚥を減らす予防策が必要となります。

誤嚥性肺炎を予防するために次のことを心掛けてください。

 

口腔内を清潔に保つ

口腔内を清潔に保つことは誤嚥性肺炎の1番の予防策となります。

口腔内を清潔に保つことによる効果はいくつかあります。

 

●口腔ケアにより、細菌の数が減少するため細菌の肺への侵入を防ぐ。

●口腔ケアにより食物を飲み込むまでの時間が短縮され、誤嚥の予防につながる。

●口腔ケアにより舌や唇の機能が改善し、食べる量が増えるため、
栄養状態が良くなり免疫力が上がる。

 

など様々な効果を発揮しますので、口の中を清潔に保つために
歯磨きやうがいは必ず行いましょう。

入れ歯の場合は洗浄液でまめに洗浄してキレイな状態を保ってください。

誤嚥性肺炎

 

寝る時は頭部や上半身をベッドで高くする

仰向けに寝ていると、誤嚥が悪化しやすいので
寝る時は頭をなるべく高くしたりリクライニングのベットがあれば
少し上半身を起こしてあげましょう。

 

胃液の逆流を防止する

ゲップや胸焼けがあると、胃液の逆流
起こりやすくなり誤嚥の原因となってしまいます。

ゲップや胸焼けがある時は横にならず、
食後2時間くらいは椅子に座って身体を起こしておきましょう。

 

普段の生活や健康にも気を遣う

身体を健康に保つことが誤嚥性肺炎を防ぐことにも繋がります。

増強に必要なたんぱく質やビタミン、ミネラル類を多く摂り、
栄養バランスの考えられた食事をしましょう。

そして十分な睡眠や休息をとることで健康を保ち、
体力を維持させることができます。

健康になると食事もたくさん摂れるようになるため
免疫力も上がり、ウイルスや細菌に負けない身体となります。

 

いかがでしたか?

誤嚥性肺炎は高齢者に多く、症状も風邪なもどと似てるため
発見が遅れがちになります。

しかし早期発見で重症化も防げますので、
周りの家族や介護者が少しの変化も見逃さず、
気づいてあげることが大切です。

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